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セルタ・デ・ビーゴとリーガ・エスパニョーラ、スペインのことについて書き連ねているブログ。
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今年もまた。
2001年07月16日 (月) 21:46 | 編集
 昨年はルイス・フィーゴだった。今年はジネディーヌ・ジダンである。一時期はイタリアの十八番だったこういった恐ろしくなるほど大きな移籍劇はここ数年すっかりスペインを中心に回るようになり始めている。噂は噂。昨年100億ペセタもの大金をつぎ込んでフィーゴを連れてきておいたその熱も覚めやらぬうちにジダンを連れてくるなどさしものEl Blancoといえども無理だろうとタカをくくっていたらフロレンティーノ・ペレスは本当にやってしまった。

 レアル・マドリーの会長が彼に代わってからというもの、やたらと高級感を増したクラブイメージは、ジダン獲得によってさらに増していくのだろうか。選手のユニフォーム販売、チケット価格の値上げなどなど、こまごまとしたところで商才を見せ付けているフロレンティーノ・ペレスは、また一つ商売の鍵を手に入れたようである。

 レアル・マドリーは練習施設シウダー・デポルティーバをマドリー市を相手に売り払い、その金で天文学的な数字に膨れ上がった借金を返済したと言われている。が、その一方でクラブ側は新しい練習施設の建設計画も明かしている。近代的なビルを持つこの新練習施設計画だが、どうやら市とレアル・マドリーの間には何らかの密約があるらしい。スペインのラジオ局、オンダ・セロの名物番組スーペル・ガルシアの司会者ホセ・マリーア・ガルシアはよくこう言っていたものである。「レアル・マドリーは借金まみれだという。しかしあの新しい練習場の計画内容は?借金で息が止まりそうな人間たちが考える夢物語にしてはあまりにも突拍子過ぎる。法律の問題は?確かマドリー市ではレアル・マドリーが計画しているような高さを持つビルをあの地域に建設することは禁じていたはずではなかったのか?ムチャクチャだ。まったくもって、ムチャクチャの極みだ」
 まあ、計画が実行に移されたわけではないからムチャクチャと言おうが素晴らしいと賞賛しようが当人たちには痛くも痒くもない問題なのだが、どこか腑に落ちないものが多いのも確かであろう。

 数年前まで、スペインリーグを好んで見るのだ、と言うと大多数派のイタリアサッカーファンからは「スペインはレアル・マドリーとバルサのみ。どちらかが優勝するのはわかっているから面白くない」と言われたものである。まあ、当たらずとも遠からじといったところだったのは確かだが、「だから面白くない」というのは間違いだと言い切れるだろう。むしろ、「だから面白いのだ」。このムチャクチャな補強劇。いくら裕福なビッグ・クラブでもここまでやるものなのだろうか。どちらかが勝つから結果が半分見えているのではない。「ここまでやって勝てなかったら奴ら一体どうするつもりなのか」といささかひねくれたものの見方をするのが楽しくて仕方がないのである。結局サッカー強国では(フランスは多少例外かもしれないが)優勝するクラブなどは両手の指で数えられるほどしかない。イングランドしかり、ドイツしかり、イタリアしかり。そしてまた、スペインもしかりである。

 レアル・マドリーに対抗するように、バルセローナもかなりの補強をしている。今年はどうなるのか。まったくもって、興味は尽きない。
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