F.C.バルセローナのことを「バルサ」。
レアル・ソシエダのことを「ラ・レアル」。
レアル・マドリーのことを「エル・ブランコ」だとか「メレンゲ」
などと呼ぶことは知っている人も多いだろう。まあ、大抵は「ラ・レアル」と「エル・ブランコ」を混同してマドリーのことを「レアル」。レアル・ソシエダのことを「ソシエダ」とか呼んでいたりするのだけれど。
他のクラブの事はどうだろう。
通ぶって「俺はバルセロニスタ」とか、「なんとかディスタ」とか名乗っている人はたまに見るが、ちょっと待って欲しい。的外れと言うほかない。
いや、言ってみたかっただけです…。
僕が嫌悪し、憎悪するデポルティーボ・ラ・コルーニャという下賎なクラブがあるのだけれど、彼らのことをよく「スーペル・デポル」などと呼ぶメディアを見たりする。実際にスペインのメディアでも使われ「た」表現ではあるけれど、これはデポルティーボが躍進を遂げ、あわや初優勝かと騒がれた時期にそう呼ばれただけに過ぎず、実際の愛称として「スーペル・デポル」なる名前が使われているわけではない。
だから、スペインの新聞メディアなどで今の時代に「スーペル・デポル」という表現が使われる場合はただの強調表現となっている。
では、デポルティーボのことをメディアは何という愛称で呼んでいるのだろう。
正解は「エキポ・ブランキアスール=青白のチーム」である。
では、マラガは?
正解は「エキポ・ブランキアスール=青白のチーム」である。ただし、デポルティーボとマラガが対戦する時は「コルーニャ野朗」「マラガ野朗」などのように地名で区別を付ける。
アトレティコ・デ・マドリーなども新聞などの現地メディアでは「ロヒブランコ=赤白」と色でのみ表現されることが多い。
そう。基本的には明確な愛称が無いことが非常に多く、略称として色を使うのである。このあたりはイタリアなどもよく似ていると言えるのではないだろうか。インテルのことをネロアッズーリと言ったり、代表チームのことをアッズーリと言ったり、ユヴェントスのこともビアンコネーロと白黒という表現をする。
数少ない愛称を持つスペインのクラブとして、アトレティック・ビルバオがある。由来が何だったのかは残念ながら忘れてしまったのだけれど、彼らは「Los Leones(ロス・レオーネス)=ライオン達」と呼ばれることが多々ある。元々バスク地方の男達が勇壮で力自慢の文化を持つことからイメージとしてライオンが使われるようになったのかなと僕は思っているのだけれど、本当の由来をどうしても思い出せない。
ちなみに。
よく日本のメディアではアトレティックのことを「アスレチック」もしくは「ビルバオ」と表記したりするが、言うまでもなく間違いである。仮に「アスレチック」だと綴りは「Athlechic」になるはずだからだ。また、「ビルバオ」というのは暗黙の了解で「ビルバオ市」のみの意味になり、アトレティック・ビルバオのことを言いたいのであれば「アトレティック」「アトレティック・クルブ」「ロス・レオーネス」のいずれかを使うことが圧倒的に多い。
また、スペイン語の発音において、英語のTH発音と同等の発音は極めて「スペイン人にとっては」難しいため、英語での「アTHレティック」という発音ができず、Hを抜いた「アトレティック」という発音が一般的にまかり通っている。つまり、スペイン語圏のサッカークラブとして「Athletic」とは「アトレティック」であることになっている。
さらに余談だけれど、バスク語でビルバオのことは「ビルボ」。レアル・ソシエダのあるサン・セバスティアンのことを「ドノスティア」と言うのだけれど、なぜかバスク語でクラブを何と呼ぶかはあまり情報が出てこない。
愛称の話は他にもいろいろあるので、また思い出した時に書いてみようと思う。
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リーガ・エスパニョーラ(プリメーラ・ディビシオン)第36節
セルタ・デ・ビーゴ 2−1 ベティス
得点:30分 ロベルト
42分 グスタボ・ロペス(セルタ・デ・ビーゴ)
94分 フェルナンド・バイアーノ@PK(セルタ・デ・ビーゴ)
@エスタディオ・ムニシパル・デ・バライードス
主審:ベラスコ・カルバージョ(マドリー協会)
観衆:12,803人
アレクサンデル・モストヴォイ、ヴァレリー・カルピンが去った後のセルタを支えてきたのは間違いなくグスタボ・ロペスだと誰もが言うだろう。
94分のPKをお膳立てしたのはグスタボ・ロペスの鬼気迫るドリブル突破だった。左サイド中央よりからペナルティエリアに至るまでに4人をごぼう抜きにし、エンドライン際からクロス。ベティスのGKコントレーラスが辛うじて触りはしたものの、完全に逃げていく弾道だったためにコントレーラスはそのまま追いかけざるを得なくなり、結果的にPKをセルタに与えることになった。1点目の同点ゴールもグスタボ・ロペスならではの執念が乗り移ったゴールだったと言える。目の前に2人もディフェンダーがいて、右サイドのニアしかシュートコースがないような状況であってもなお、しっかりとシュートを撃てる選手はそうそういない。いや、撃とうと思ってその通りに撃つ精神力のある選手と言った方がいいのだろうか。決断力と言い換えてもいいのかもしれない。
試合には勝ったものの、降格圏から抜け出したわけでもなければ順位が上がったわけでもない。勝ち点差も一切縮まっていないのだから喜ぶ要素など一切無いはずなのだけれど、それでもこのすがすがしさはなんだろう。
ヤキモキした消化不良のシーズンを送ってきたここまでで、数少ないホームでの勝利だからなのだろうか。それとも最後になってようやくセルタファンが見たかったセルタの姿が垣間見ることができたことに対する安堵の気持ちがそうさせるのだろうか。
恐らく、これが引き分けだったりしたら、所謂「延命処置」のような感覚だったのかもしれない。それも周囲すら諦めているのに行われている延命処置のような。
ただ、ダイジェストを見る限り、選手達は本気で勝とうとしていた。残留を信じようともがいているように見えた。それが見ているものにある種の心地良さを感じさせたのかもしれない。
3年前の降格時、最後の数試合のセルタは酷いものだった。何のためにゲームを戦っているのか、意味すら見出せていないのではないかとすら思うような試合を毎週繰り返し、選手達も回りも降格を前提に話をしていたような気がする。
ただ、今年はファンも選手達もどこかで「まだやれる」と思っているフシがある。自嘲気味に降格のネタは出すけれども。
しかし、片側では記事のタイトルにあるように「残留を夢見ることを許された」結果でしかないのも事実。
まあ、よしとしよう。クラブのエンブレムがある限り、バライードスに空色の旗はたなびくのだし。
このシーズンが最終的にどうなるのか。38節が終わってからその総括をするのでも、それはそれで遅くは無いはずだから。
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少々気の早い話、且つネガティブではあるけれど、来シーズンのセルタが対戦する可能性が現段階で最も高いチーム達がどうなっているのかを見てみよう。
「Infierno=地獄」と形容されるセグンダ・ディビシオンAの順位表がこちらである。
首位のバリャドリーとアルメリーアは昇格が確定。バリャドリーの復帰は3年ぶりくらい。アルメリーアに至っては恐らく十数年か数十年ぶりだろう。3位のムルシアと4位のシウダー・デ・ムルシアが微妙なところだが、数字上は明らかにムルシアが有利。
セグンダAが地獄ならセグンダBが何なのかという話にはなるのだけれど、地獄以下の表現を僕はあまり聞いたことが無いので敢えて触れないでおくとして。
セグンダBへの自動降格決定は最下位のベシンダリオとロルカ。ポンフェラディーナとレアル・マドリー・カスティージャ(=レアル・マドリーB)も限りなく降格が近い。
セグンダBからAへの昇格ミニリーグが恐らくこれから始まるので昇格組がどこになるのかが読めないが、ひとまずプリメーラへの昇格、セグンダAへの未昇格組を除いた場合、やはりそれなりに曲者揃いのリーグだと言えそうなのが来季のセグンダAである。
実際に僕がセグンダAの試合を見たのはスペインに住んでいた7年前の5,6試合しかないし、04−05シーズンにセルタがセグンダAにいた時もゲームを見れたわけではないので恐らく各チームかなり様変わりしているとは思う。
それでもスポルティング・ヒホン、シェレス、アルバセーテ、テネリフェ、マラガ、ラス・パルマス、アラベスなど一筋縄ではいかなそうなクラブがゴロゴロしている。
とりあえず、ネネはセグンダに落ちてもセルタで続けたいとコメントを発表してはいるけれど、多分ウソだろう。バイアーノ、オウビーニャ、プラセンテ、アンヘル、ネネ、カノッビオ、デ・リッデルあたりはまず間違いなく降格と同時にいなくなるはずだからその穴埋めをどうするかが問題になるだろう。
どうせUEFAの分配金なんかも大した額は残っていないはずだし、例によってレンタル大作戦が展開されるのだろうか。
そういえば前回降格した時も全く別のチームに入れ替わって、さらに昇格と同時にまた違うチームになっていたっけ。今から考えればよくチームを入れ替えた初年度でいきなりUEFAに出場できたものだと思うけれど、アレは何だったのだろう。
セグンダといえば最大の興味は福田健二が来シーズンどうするか。ヌマンシアに残留か、それとも別のチームに移籍なのか。プリメーラはちょっと厳しいかもしれないけれど、スペインでは頑張って欲しい。日本人のFWとして外国で点を取れる選手はそうそういるものではないし、何より彼には言葉の面で不利な点が恐らくあまりないはずだから。
セグンダに残るとしても、セルタから点を取ったとか言って日本のスポーツ新聞に名前を出すのは勘弁して欲しいけれど…。
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そりゃあね。そりゃあセグンダのブービークラブよりも勝ち点が少なければ降格も当然だ。
残り3試合で降格圏外のクラブとの勝ち点差は4。数字的に逆転が不可能な数字ではないとは言っても、今のセルタの現状でこれを乗り越えられるとは到底思えない。
恐らく来シーズンの開幕はまたひっそりとセグンダで迎えるのだろう。
まあ、それでもいいか。
クラブのエンブレムさえ残っていれば、シーズンはどうとでも楽しめる。
誰かに何かをしてもらうのではなく、「Por quién doblan las campanas=誰がその鐘を鳴らすのか」の言葉の如く、自分達次第で見方はいくらでも変えられる。
それにしても、運よく手に入れた宝物達を、これでまた手放すことになるのかと思うと今年のこの体たらくは長い目で見ると痛いなあ。
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「スペイン=Spain」とは、英語である。「知ってるよ、そんなこと」と言われるかもしれない。では、スペイン語で「スペイン=Spain」とは何と言うのであろうか(天声人語風)。
スペイン語=Españolでは国家としてのスペインのことを「España=エスパーニャ」と言う。たまに「スペイン語」を表す「Español=エスパニョール」と混同している人がいるけれど、これは「スペインの」「スペイン人」「スペイン人の」「スペイン語」「スペイン語の」という名詞/形容詞である。
国王がいるため、混同された表記として「スペイン王国」と言われることもあるけれど、これは正式名称ではない。独裁制がなくなり、立憲君主制に移行した1978年の憲法ではそれまで呼称として使われていた「スペイン王国=Reino de España」ではなく、「スペイン国=Estado Español」を呼称としている。ただし、あくまでも正式名称は「エスパーニャ」である。
スペインには17の自治州があり、それが50の県に分かれている。50の県は面倒なので書かないが、17の自治州とは以下の通り。代表的なその自治州のクラブも付記しておく。
アンダルシア
(セビージャ、ベティス)
バスク(=パイース・バスコ)
(アトレティック・クルブ、レアル・ソシエダ、アラベス)
ナバーラ
(オサスーナ)
アラゴン
(サラゴサ)
アストゥリアス
(オビエド、スポルティング・ヒホン)
カンタブリア
(ラシン・サンタンデール)
カスティージャ(リャ)・イ・レオン
(バリャドリー、サラマンカ)
カスティージャ(リャ)・ラ・マンチャ
(アルバセーテ)
カタルーニャ
(バルセローナ、エスパニョール、レリダ)
ラ・リオハ
(ログロニェス)
イスラス・バレアレス
(マジョルカ)
カナリアス
(ラス・パルマス、テネリフェ)
エストゥレマドゥーラ
(エストゥレマドゥーラ、メリダ、バダホース)
ムルシア
(レアル・ムルシア)
バレンシア
(バレンシア、レバンテ、ビジャレアル)
コムニダー・デ・マドリー
(レアル・マドリー、アトレティコ・デ・マドリー、ラージョ・バジェカーノ)
ガリシア
(セルタ・デ・ビーゴ、コンポステーラ、ラシン・デ・フェロール、デポルティーボ・ラ・コルーニャ)
■ガリシアとは?
セルタのあるガリシアとはどんなところかと言うと、一言で言えば「雨がよく降る田舎」であると言えよう。
スペインの北部は全体的に湿気が多く、全く同じとまでは言わないけれど、比較的日本と似ている。カスティージャ・イ・レオンなどの標高の高い台地の荒涼とした土の景色ではなく、基本的には緑の色鮮やかな景色が広がる地域だ。
ガリシアはちょうどイベリア半島の西端にあり、大西洋に面しているため昔から漁業が盛んであり、海沿いの町には大なり小なり港がある。
ちなみに、1930年代後半から約50年近くに渡り独裁政治を行った、フランシスコ・フランコはガリシア人であり、フェロールの出身である。ただし、有名なバスクやカタルーニャに対する弾圧同様に、ガリシアに対しても言語統制を行っており、彼の独裁政権時代にはガリシア語の使用は禁じられていた。
気候的には非常によく雨が降る。特に冬などはそれが顕著で、10月〜12月にかけてはほぼ毎日雨が降ると思って間違いない。土砂降りになることもあるが、霧雨のような細かい雨も多いため、傘を差さなくても気にならないといえば気にならない。
料理は知っている限りだと比較的野菜や魚を使ったものが多いような気がする。カルド・ガジェーゴというスープはジャガイモとキャベツ、チョリソなどが入っており、日本の食卓に出てきても違和感があまり無いような気がする。
漁業は非常に盛んで、特にビーゴの漁港はスペインでは最大級。ちなみに、漁港だけではなく、勘違いをしているデポルティーボのファンに言っておくが、ガリシア最大の都市はア・コルーニャ(243,320人)ではなくビーゴ(293,255人)であることを強調しておこう。
そして、ビーゴにはプジョー・シトロエンの工場があり、このビーゴの工場で生産された車が欧州各地や世界各国へ輸出されている。ちなみに、このビーゴの工場で生産されたプジョー、シトロエンの車をベースにしたタクシーがア・コルーニャの街を蹂躙しており、ビーゴで生産された車がなくなるとア・コルーニャのタクシードライバーは失業する、というわけである。
余談だけれど、ガリシアの名物料理でプルポ・ア・ラ・ガジェーガというものがある。プルポとは「タコ」のことで、日本語だと「タコのパプリカ風味」と訳されることが多い。日本にあるエセではないスペイン料理屋さんに行くと大抵のところではおいてあるのだが、本物のプルポ・ア・ラ・ガジェーガ(=タコのガリシア風)はタコと一緒に茹でたジャガイモを使ってあるのでチェックしてみると面白い。
ビーゴは非常に坂道の多い町で、ちょっと出歩くと坂道を通らずに目的地まで行くことはほぼ不可能なほど。ただ、そのおかげか街のいたる所から海が見えるので、散歩が楽しい街であることは間違いない。
郷土音楽ではガイタ・ガジェーガという名前のバグパイプがある。もともとガリシア地方はケルト人がイベリア半島に入植した土地であるため、文化的にケルトの血を引いている。そのため、伝統衣装や伝説、音楽などもアイルランドなどを始めとするケルト系文化と似通ったものが多い。ガイタ・ガジェーガの奏者としてはカルロス・ヌニェスが有名で、彼はビーゴ出身である。
日本の観光パンフレットなどではアンダルシアやバルセローナ、マドリーくらいしか見たことがないが、北スペインは食事も美味しいし景色も非常に綺麗なので、もし旅行をする機会があったら是非訪れて頂きたい場所のひとつ。
こういった主張にも耳を傾けるべきではないだろうか(天声人語風)。
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■【天声人語w】 (朝日新聞w)
お気に入りブログに登録させて頂いているYOSHI-YOSHIさんのブログで紹介されていた天声人語メーカーを使ってセルタとデポルのライバル関係を論じてもらった。
デポルティーボはビーゴはガリシアではなく、セルタは負け犬だ。と主張している。しかしちょっと待って欲しい。ビーゴはガリシアではなく、セルタは負け犬だ。と主張するには早計に過ぎないか。
デポルティーボの真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えばセルタからはガリシア最大且つ、スペイン第2位の漁港はガリシアではビーゴであり、セルタはダービーに勝った。と主張するような声もある。
このような声にデポルティーボは謙虚に耳を傾けるべきではないか▲
思い出してほしい、過去にも何度もデポルティーボはセルタの叫びを無視している。
デポルティーボはセルタのガリシア最大且つ、スペイン第2位の漁港はガリシアではビーゴであり、セルタはダービーに勝った。という主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。
確かにセルタには欧州カップ戦とリーグを両立させる戦力に欠ける。という問題もある。だが、心配のしすぎではないか▲
デポルティーボの主張は一見一理あるように聞こえる。
しかし、だからといって本当にデポルティーボはビーゴはガリシアではなく、セルタは負け犬だ。と主張できるのであろうか?
それはいかがなものか。的はずれというほかない▲
事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。
デポルティーボは、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。
デポルティーボの主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。▲
デポルティーボに疑問を抱くのは私達だけだろうか。
ビーゴはガリシアではなく、セルタは負け犬だ。と主張したことに対してはセルタの反発が予想される。ガリシア最大且つ、スペイン第2位の漁港はガリシアではビーゴであり、セルタはダービーに勝った。という主張を支持する声も聞かれなくもない▲
デポルティーボもそれは望んでいないはず。しかしデポルティーボはファンが暴力的でレンドイロ会長は汚職まみれである。
ビーゴはガリシアではなく、セルタは負け犬だ。と主張する事はあまりに乱暴だ。デポルティーボは再考すべきだろう。
繰り返すがデポルティーボはファンが暴力的でレンドイロ会長は汚職まみれである▲
デポルティーボのビーゴはガリシアではなく、セルタは負け犬だ。と主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。
どうだろうか。実に秀逸だとは思わないだろうか。
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学生の時に留学していた頃知り合ったスペイン人の友人は、なぜかビーゴ人ばかりである。
自分が住んでいたのはサンタンデール、バリャドリー、サラマンカのみだったにも関わらず、である。友人がビーゴの人間ばかりなのはなぜかと言えば、セルタを見るためだけに2週間に1回。UEFAカップやコパ・デル・レイがあるときには週2回ほどのペースでビーゴに通いつめていたからだろう。
そして、なぜか彼らは全員日本が大好きだ。特に仲の良かった、今でも頻繁にメールやメッセンジャーで連絡を取り合う仲の5〜6人は全員日本への旅行経験があり、しかもそれは1度だけではない。
そんな仲間の1人がとうとう堪えきれなくなって「日本で仕事を探す」と4月の末から来日して、我が家に居候している。
さぞやセルタの話題で盛り上がっているだろうと思われるかもしれないけれど、実はそうでもない。彼は合気道にハマっており、サッカーにはほとんど興味を示さない。もちろん、スペインのその辺の男子同様、一時期までは毎週のようにバライードスへ通っていたのだけれど、合気道を本格的に稽古するようになってからはすっかりサッカーに興味を示さなくなり、今では黒帯所持で二段だそうである。おまけに昨年にはわざわざイタリアまで行って稽古を受けたというのだから入れ込みようはハンパなものではない。
その、(自分からすれば)合気道の達人、アミール・ガルシアは意外と無鉄砲な男である。日本語のわからないイタリアで知り合った合気道の先生に稽古を付けてもらうと意気込んで来たはいいけれど、結局彼がどこにいて何をすれば稽古してもらえるのかを通訳したのは僕だし、それまでアミール本人は一切その情報を持っていなかった。
これで僕が全くやる気を見せなかったらどうするつもりだったのだろうと首を捻りたくなる。
まあ、とりあえず今のところは上手く物事が運んでいるようなので、ヨシとするか。
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