「R・マドリード、まさかの黒星」
「銀河系軍団、2−3でホーム開幕戦黒星」
…などなど。
まあいい。
一言で言ってやるとすれば、「ザマアミロ」だ。
「レアル、すごいですよねえ〜」
「やっぱり銀河系軍団ですから」
「今年も優勝候補ナンバーワンでしょうね」
バルサがどうだろうが、マドリーがコケようが、アトレティコが補強しようがベティスがチャンピオンズ・リーグに出ようがビジャレアルがリケルメを完全移籍で手に入れようが知ったことか。
見ろ。俺達の旗がベルナベウで誇り高く棚引いた。
長いシーズン中、同じような形で負けることもあるだろう。だが敢えて言おう。
「勝者は俺達だ」と。新聞が何と書こうと、マドリディスタどもが何と喚こうと、勝ち点3をプラスされたのはセルタ・デ・ビーゴであり、順位表にそれは反映された。
日本にどれだけいるかわからない空色の仲間達に伝えたい。俺は宣言していた。「セルタが勝つ」と。98−99シーズンのベルナベウと同じように、真っ赤なユニフォームに身を包んだセルタの選手達が、90分を戦い抜いた後歓喜の雄叫びを上げることを宣言していた。
ロナウジーニョ?ベッカム?ロビーニョ?ケジュマン?
俺たちにはカノッビオがいる。ヌニェスがいる。コントレーラスがいる。そして、グスタボ・ロペスがいる。
「ドリーム・チーム」も「銀河系軍団」もクソ食らえだ。
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