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セルタ・デ・ビーゴとリーガ・エスパニョーラ、スペインのことについて書き連ねているブログ。
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¿Otra vez más?
2008年05月22日 (木) 00:08 | 編集
 ■El clan de los repetidores
  繰り返す者達。

 皮肉なものだと思わずにはいられない。

 「結局、またこうなってしまった」
 そんなことを考えた選手もいたのではないだろうか。

 セルヒオ・フェルナンデス(サラゴサ)、ペテル・リュクサン(サラゴサ)、フアン・フランシスコ・ガルシア・”フアンフラン”(サラゴサ)、オスカル・パブロ・カバジェーロ(レバンテ)、フェルナンド・バイアーノ(ムルシア)、パブロ・ガルシア(ムルシア)。
 この6人の選手達は、全員がセルタに以前所属していた選手。特にセルヒオ、リュクサン、フアンフラン、カバジェーロの4人はここ20年間の歴史の中で、セルタが最も輝いた時期に輝かしいプレーを披露してヨーロッパにセルタ・デ・ビーゴの名前を広めるのに一役買った選手。
 2003-2004シーズンの降格時、セグンダに落ちたチームに残留したのはセルヒオのみ。フアンフラン、カバジェーロ、リュクサンは3人とも残留も視野に入れていたものの、高額な年俸が払えないということを理由に移籍金を置き土産としてチームを去っていった。

 バイアーノ、パブロ・ガルシアも昨シーズン降格する前にはUEFAカップへの返り咲きに一役買った。しかし、パブロ・ガルシアはレンタル、バイアーノも「セグンダでプレーすることは難しい」と言い残し、ビーゴの街を去っていった。

 ところが、ビクトル・フェルナンデス、アルベール・セラーデスを含めれば実に6名もの元セルタ籍の選手・スタッフを擁していたサラゴサは2002-2003シーズン以来となるセグンダ降格が決定。前段階でビクトル・フェルナンデスも更迭されるなど今シーズンは悲劇的な結末を迎えることになった。リュクサン、フアンフランにしても代表との絡みもあってプリメーラのクラブへの移籍を選択したはずだったが、4年後に再び所属クラブが降格。フアンフランに関しては移籍を繰り返したおかげで代表とも縁遠くなり、結局ワールドカップへの出場は適わないまま、4年のサイクルを経てまたしても選択の時期を迎えている。

 こういう巡り合わせというのは本当に不思議なものだ。何かを避けるために選択したことが、結果的には巡り巡って避けようとしたものに結びついてしまう。交通事故とよく似ているかもしれない。交通事故でも前方の事故車両を避けるために車線変更した結果、追突されたりすることがよくある。

 彼らは今後どうするつもりなのだろうか。

 「あの頃」を良く知っているファンであれば「せっかくならまた…」と思いそうになるが、恐らくそうはならないだろう。彼らもプロ。過ぎたことは過ぎたこととして、覚えてはいるだろうけれど、それが再度進むべき道になるとは限らないことをよくわかっているはずだ。そして、お世辞にも今のセルタに彼らが戻ってきて幸せな結末を共に味わえるとは思えない。

 たまに、ドップリとはまっている訳ではないにせよ、リーガ・エスパニョーラが好きだという人と話していると、「そういえば最近セルタの名前を聞かないね。どうしてるの?」などと聞かれることがある。そんな時に現状を話したときの反応はたいていこうだ。

 「へぇ~、けっこう強かったのにね」

 そう。確かにそこそこ強かったこともあった。わずか4年間の間だったけれど。ただ、忘れてはいけないのが、その4年間というのは80年のクラブの歴史における「たったの」4年間にしかすぎなかった、ということ。時がたち、もう何年かした時には2000-2001シーズンのアラベスを思い出すように、過去の出来事としてごく稀にコアなファン達の酒の肴として、その会話の中でセルタが語られることになるのかもしれない。

 僕達セルタファンの間では、いつでも「現在進行形」で語っていくことではあるのだけれど。
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コメント
この記事へのコメント
好きなクラブの選手は
よく覚えていますね。好きなクラブというか生涯を捧げたクラブの場合は。

ぼくもユベントスならローンに出ている選手までほとんど把握しています。この選手はもったいないのになあとか。移籍して成功した選手もいて、失敗した選手もいる。アレと中が悪くて飛び出したフィリッポ・インザーギは存在してはならないクラブで活躍しているけれども、彼のためにはよかったなと思うこともたくさんあります。ジダンもダービッツも。降格していったときに出ていったファビオ・カンナバーロもザンブロッタもイブラヒモビッチもレギュラーでよかったねと。

他で失敗しても駄目だったねとは思えないのですよね。なぜか。

選手とはそういう不思議な縁を感じます。例え、二度と交わらない線を描くことになったとしても。

セルタが強かった時期とレアルが強かった時期がほぼ同じ時期であの敗戦がそうとうに響いています。たぶん、一生忘れないクラブになるかと。またプリメーラに上がってきてほしいですね。
2008/05/22(木) 17:38 | URL | キリ #qbIq4rIg[編集]
>キリさんへ
ファンではない他の人からすれば「たいしたことのない選手」だったり、「そんな小さなクラブ」だったりしますが、当人にしてみればバロンドール受賞者よりも素晴らしい世界最高の選手であり、クラブだったりしますしね。

裏切るような形で去っていった選手に対しては容赦ない気分になりますけど、仕方なく出て行ってしまった選手に関しては、どこかで成功して欲しいとは僕も思います。
たまに思いますが、一度去っていった選手が元のクラブに復帰するというのは良くあるようでいて意外と数は少ないですよね。だから、そういうケースに当てはまる選手やクラブは、ある意味でものすごく幸運で幸せな関係なんだろうなと思ったりします。

来シーズン、セルタがどうなるかはまだ1ヶ月先にならないとわかりませんが、もしプリメーラへの昇格を狙えるようなカテゴリーでプレーできるのであれば、今度こそまともな運営をしてもらいたいですね。
2008/05/23(金) 01:08 | URL | しま #-[編集]
いつでも「現在進行形」で…
まさにその通りですね。

Revigoと言います。
以前のサイトに一時期書き込みさせて頂いた事がありましたが、暫く振りです。
ブログになってからも読ませて頂いてます。

私もセルタファン暦10年になりますが、
今季を「現在進行形」で語り続けるにはかつてない疲労感が伴います。

前節の空しい大勝を経て、今節、見るべきものはあるでしょうか…

一つあれば儲けものでしょうかね。今の状態では。
残り4試合が、長い。
2008/05/24(土) 22:15 | URL | Revigo #-[編集]
>Revigoさんへ
お久しぶりです。…とは言っても、様々な場所でお見かけはしてますよ。
本当に、今シーズンを現在として語るのはあまりにも疲れましたね。昨日、今日とラモン・マルティネスのバカなコメントがさらに出てきて、辟易ですが、それでも我々はずっとこの空色の旗を追いかけていくんでしょうね。確実に。
グラナダで何が起きるのかわかりませんが、この4試合は今シーズン最も大切な試合になるでしょうね。
2008/05/24(土) 23:58 | URL | しま #-[編集]
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