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セルタ・デ・ビーゴとリーガ・エスパニョーラ、スペインのことについて書き連ねているブログ。
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2008年05月27日 (火) 00:55 | 編集
 ■El Granada 74 falla un penalti en el último suspiro y sigue sin ganar
  グラナダ74、ロスタイムのPKを外し、勝ち星無しが続く。 

リーガ・エスパニョーラ(セグンダ・ディビシオンA)第39節

得点者ホームスコアアウェー得点者
46分、ルケ(PK)グラナダ741-1セルタ・デ・ビーゴ81分、ミチュ
主審

グレゴリオ・ベルナベー・ガルシア (ムルシア協会)

日時/スタジアム/観衆

2008年5月24日 / エスタディオ・ エスクリバーノ・カスティージャ・ 観衆:3,200人

警告グラナダ74

マルティ・クレスピ、ルケ

セルタ・デ・ビーゴルベン、ミチュ、レキ、アグス
退場レキ(警告×2)

 既にここまで10試合連続で勝ち星が無く、ホームスタジアム、エスクリバーノ・カスティージャ・デ・モトリルですらも4試合連続引き分け中のグラナダ74。
 今節もセルタ・デ・ビーゴに1-1で引き分け、いよいよセグンダBへの降格が現実味を帯びてきた。以前はシウダー・デ・ムルシアという名前で活動していたクラブは、今シーズンから別のクラブを吸収しつつも、ホームスタジアムやホームタウンを変え、さらにはクラブの名前すらも「グラナダ74」と名称をガラリと変えた形でセグンダAの戦いに挑んできたが、シーズン開幕前からのゴタゴタもあり、結局セグンダBへの降格が濃厚となっている。

 これは笑って済ませていられる話では、実は、無い。セルタファンなら知っていることだけれど、セルタ・デ・ビーゴというクラブも元を辿ればビーゴにあった二つのクラブが合併してできたクラブ。1923年にレアル・ビーゴ・スポルティングとレアル・クルブ・フォルトゥーナという1900年代初頭のガリシア・サッカー界の二大巨頭とも言える二つのクラブが合併し、レアル・クルブ・セルタ・デ・ビーゴはこの世に誕生した。レアル・ビーゴもフォルトゥーナも当時のガリシア州選手権(現在のコパ・デ・ガリシア)を連覇に次ぐ連覇で席巻していたクラブ。つまり、セルタ・デ・ビーゴとして誕生した時で既にそれなりの実力は兼ね備えていたことになる。

 それでも、1928-29シーズンを皮切りに産声を上げたリーガ・ナシオナル・カンペオナート・デ・エスパーニャ、所謂「リーガ・エスパニョーラ」の1部リーグには参加できず、尚且つクラブ内部の内紛により当時のセグンダ・ディビシオンですらプレーすることを許されなかった。さらにガリシア州選手権を幾度も勝ち取ったメンバーをまだ揃えていたにも関わらず、プリメーラ・ディビシオンに初めて参戦したのはリーガ開始から7シーズンが経った1935-36シーズンのことだった。

 これが何を意味するのか。

 単純なことだが、「僕達」。そう、敢えて「僕達」と呼ぶ「セルタ・デ・ビーゴ」は、決してレアル・マドリーやバルセローナ、アトレティックやラ・レアルのような名門ではない。歴史の中で培ってきた輝かしい拠り所とすべき栄光もない。端的に言えば、何一つ勝ち取ったことのない、「ごく普通の、どこにでもある」クラブその他大勢の一つでしかない。
 そんなクラブがここ5シーズンのうち2シーズンをセグンダで過ごし、さらに来シーズンもセグンダA、B、どちらかでプレーすることが決まっている。

 ひょっとすると、「1シーズンで昇格すること」を前提にしてこのクラブを追いかけることが間違っているのかもしれない。落ち着いてクラブの歴史を改めて思い出してみると、そんなことも考えたくなる。
 スペイン在住時代のビーゴ出身の友人が、今では日本に住んでいるのだけれど、現在のセルタの順位を知って彼は一言「恥さらしな連中だ」と吐き捨てた。

 果たしてそうなのかどうか、僕は言い切ることが最近できずにいる。ソシオにまでなったクラブがセグンダに甘んじている状態は決して心地良いものではないし、愉快なものでもない。できればまた力を蓄えてヨーロッパに打って出て欲しいとも思うし、何十年か先になってもクラブ・ワールドカップであの美しい空色のユニフォームと旗が日本にやってくることを夢見てさえいる。それでも、まだまだ僕達には学ぶべきことがあるのだと、思わざるを得ない。

 確かに、レキが毎回のように警告を受けて退場するのは恥ずかしいことかもしれない。わざわざレンタルで獲得した選手を昇格の望みが無くなった瞬間に冷遇し、来シーズンの経済的負担を自動的に軽減しようとするような姑息な経営陣は恥知らずな連中だろう。それは誰もがわかっている。
 だからこそ、僕達は今シーズンを忘れてはいけないのだと思っている。どこかのクラブを例えに出してしまうと事実に反することも言ってしまいそうだけれど、クラブはファンが育てるものなのだろうと僕は思っている。飽きっぽいファンしかいないクラブは選手やスタッフ、監督までも飽きっぽく安定感が無い。理想主義的なファンしかいないクラブは経営陣や監督、選手ですら現実にそぐわない夢物語や理想論を語りたがる。

 「類は友を呼ぶ」ではないけれど、それに似たような現象が、必ずどのクラブにも起こっている。恐らく強豪と呼ばれる所謂ビッグ・クラブは他のクラブとそこが違う。信じるものや背負うものの重さという月並みな言い方になってしまう周囲の事象が、「ビッグ」ではないクラブと決定的に違うのだ。それが、差になる。同じ国、同じリーグの、同じカテゴリーの中でもそれが起こる。
 だから、本当に愛するクラブに強くなって欲しいと願うのであれば、まず僕達自身が強くならなければならない。今よりももっと、クラブを強く想わなければならないし、今よりももっと、クラブを強く信じなければならない。今よりももっと、勝利することを強く要求しなければならないし、その要求の理由がより明確で理に適ったものでなければならない。真っ当な要求と真っ当な理由。そして真っ当な愛情と、真っ当な信頼。この4つが完璧に揃った時、恐らく僕達のクラブは真っ当な道を歩み始めるだろう。

 相手を想うが故に口ごもってしまうのは男女関係でもよくある話かもしれないけれど、それでは話が前に進まない。

 今のセルタは決して真っ当ではない。少なくとも、僕の目には真っ当な姿には映らない。どんなにスポーツ・ディレクターが「既に4人の移籍が決まっている。だが、名前は今は言えない」などと嘯いたとしても、「何故言えないのか」という質問にまともな答えが返ってこないのは決して当たり前のことであってはならない。

 だから、もっと僕達は声に出そう。カルロス・モウリーニョとラモン・マルティネス。そして表に出てこない卑怯な役員達。貴方達は今すぐ僕達のクラブから出て行くべきだと。
 どうせ会長選挙の実施があり得ない株式会社であるならば、世界中のペーニャで出資を募り、MBOのようなことをしてしまってもいいのではないのか。
 これは僕達のクラブなのだ。「彼」や「彼女」らのクラブではなく、ノルウェー、ドイツ、スウェーデン、オランダ、フランス、ベルギー、メキシコ、アルゼンチン、チリ、プエルトリコ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ブラジル、コスタリカ、オーストラリア、そしてここ日本にもいる何万人もの「僕達」の心の拠り所なのだ。不動産事業者の福利厚生のために存在するのではなく、僕達何万人かの精神的な家として存在すべきクラブなのだ。

 僕達が生まれる前にこの世を去った延べ何十万人ものソシオ達がそうだったように。僕達が生まれたばかりの頃からバライードスで葉巻を燻らせながらあのデコボコのピッチを見下ろしてきた彼らのように。一度もバライードスのスタンドにすら入ったことが無いにも関わらず、先祖代々ガリシアの家系であるが故にソシオでありペーニャであり続けている彼らのように。

 僕もこれから先、幾つになっても付いていくだろう。執念のゴールを決め続けたヴラド・グデリや短気な二人のロシア人、誠実で謙虚なグスタボ・ロペスのような愛すべきキャプテン達が身をもって教えてくれた「セルティスモ」を思いながら。

 頑張れ、セルタ。僕達はいつも傍にいる。
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コメント
この記事へのコメント
またヨーロッパで会いましょう
と激励の言葉を贈りたいクラブのひとつです。それはリーズだったり、ケルンだったり、パリサンジェルマンだったりするのですが、その中でもセルタの印象は強烈です。リーズのように経営者がおかしくてというのは同様でもクラブが破産することもなく、それでもプリメーラにいられないというのは、非常に寂しいことです。
セグンダではなく、プリメーラでどちらが順位が上かという勝負でもう一度ラ・レアルと戦ってほしいですね。あの優勝を逃したシーズンの悔しさは晴れないでしょうけど、何度でも真剣に勝負をしてみたい。

それはどこかのクラブのように政治力を使ってということが表面上に見えないからかもしれません。

来季はプリメーラを狙える位置に残って上がってきてほしいものです。ラ・レアルもあがれるかどうかはわからないのですが。
2008/05/27(火) 15:02 | URL | キリ #qbIq4rIg[編集]
>キリさんへ
できれば、本当にまたヨーロッパで活躍するところを僕も見たみたいとは思います。
ただ、そのためにやるべきことが山積み、というのが現実ですね。僕達のような個人でも人によって同時にできることの許容範囲があるように、サッカークラブも同じようですから…。
レアルはスポルティングやマラガがコケているのも手伝って、とうとう3位と勝ち点が並びましたね。マラガにはいろいろと黒い噂が出てきているし、最後まで目が離せない状態になってきました。

セグンダAもそろそろ佳境に入ってきましたし、そうなるとシーズンも終わるということですね。今シーズンはユーロがあるからまだもう少し続きますけど。
2008/05/30(金) 00:11 | URL | しま #-[編集]
初めて書き込みます。ちょくちょく拝見しております。また遊びにきますね。
2008/10/24(金) 20:13 | URL | hanae #-[編集]
そうですよね
よく見ています。いつも更新感服します。僕も頑張ります。ここのところ寒いので体に気をつけて下さい。また拝見させて頂きます。
2008/11/12(水) 17:51 | URL | アキ #-[編集]
ちょwハッスルしすぎww
女って本気で逝く寸前、おマ○コぶるぶる震えんのな!ww
汁が顔面直撃してビビったわ!!まぁ報酬プラス1万してくれたから別にいいけどwww
http://hevry.net/m_wo/nnerzto
2008/11/30(日) 23:45 | URL | ど田舎男 #jjJ/x4xE[編集]
車は男のステータスだよなw
うはっ!マジできたよ!!俺落札www
エ ロ女に落札された俺、エ ッ チするだけで6万円貰えたww
3ヶ月間買われまくって、貯金 4 0 0 万 突破w速攻でフェアレディZ買いまし たww
http://dtjapan.net/n-doll2_h/1s3t7ya/
2008/12/04(木) 17:46 | URL | タイラノ清盛 #2q8ktpK6[編集]
疲れるけど面白い(のワの)
まさか足で擦っただけでイっちゃうとは思わなかったよ(;`゜∀゜)ハフンハフン
ビクビクしてて、すっごい悶絶してて見てて面白かったよ(*゜∩゜)
http://life-work.net/hc-st_i/0FTEWu9p
2008/12/31(水) 00:31 | URL | 天美冬香 #-[編集]
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2009/06/15(月) 15:40 | | #[編集]
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2010/02/05(金) 01:04 | | #[編集]
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2010/11/04(木) 17:12 | | #[編集]
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2012/06/04(月) 22:34 | | #[編集]
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