■Jonathan Pereira catapulta al Racing de Ferrol en la tabla
ホナタン・ペレイラ、ラシン・デ・フェロールの順位を押し上げる
今シーズン開幕直前に突如ラス・パルマスに移籍した福田健二。以前のスペイン国内の報道ではヌマンシアが福田と仙台の契約切れを待って冬の移籍マーケットで獲得することが濃厚と報じられていたのだけれど、結果的に開幕から合流できるラス・パルマスを福田は選んだということなのだろうか。
その福田が所属するラス・パルマスはアウェーでラシン・デ・フェロールと対戦。ラシンのあるフェロールという街はココ。
ビーゴやラ・コルーニャがあるガリシア地方にある。ここ数年でどうやらセグンダにも定着し、クラブとしてはそろそろ戦力を整えてプリメーラ昇格を狙いたいところだろう。
ちなみに、ガリシア地方にはカトリックの三大聖地の一つサンティアゴ・デ・コンポステーラがあり、そのサンティアゴの紋章はちょうど
こんな形をしており、「サンティアゴ十字」と呼ばれている。ガリシアを代表する街であるサンティアゴ・デ・コンポステーラだが街自体は大して大きいわけではない。
…話が逸れた。デポルティーボだかホデールティーボだか良く知らないが、彼ら以外のガリシアのクラブは大概がこのサンティアゴ十字をモチーフにしたエンブレムを胸に付けており、それはラシン・デ・フェロールも例外ではない。
セグンダに昇格した最初の年には、名前を忘れてしまったけれど確か30代前半の現役引退直後の監督が指揮を取っていて、こっぴどく負け続けはしたものの、そこそこ善戦していたような記憶がある。
2ちゃんねるのスレッドに入り浸っていたり、現地サイトを翻訳サイトなどを使って読んでいるくらいいろいろ調べている人ならまだしも、他の日本のサッカーファンにとっては昔一部にいたことや、グアイレやアンヘルなどがいたことが影響してラス・パルマスのほうが有名だろうけれど、セグンダの中での実力拮抗具合としては今ではほぼ互角と見ておいた方がいいだろうし、福田が入ったからといってラス・パルマスが急激に強くなったわけでもないはずだ。もしそんなことが起こるのであれば、ヌマンシアは今頃プリメーラに昇格していただろう。
試合は結局ラシン・デ・フェロールがホーム、ア・マラータで3,000人の地元ファンを前に3-1で勝利を収めたわけだが、ラス・パルマスの1点は福田が上げたもの。ただ、3点目を喰らった後の得点ということもあり、MARCAには「何の意味も成さないゴール」と切り捨てられてしまっていた。
確かにそうかもしれないけれど、開幕3試合目で早くもゴールを決められるというのは大したものだと思う。高原も凄いと思うが、2部リーグでコンスタントにゴールできるFWというのはある意味で最も貴重な人材なのかもしれない。
レアル・ソシエダはポリデポルティーボ・エヒードに、なんとホーム・アノエタで敗戦。アノエタのスタンドには大量の白いハンカチがヒラヒラと悲しげにはためいていたようだ。マラガやヌマンシア、セビージャ・アトレティコ、エルクレスなどが順調に勝ち点を重ねる中、降格組のセルタとレアル・ソシエダは完全に出遅れた形。
冬までにどう立て直すかで来年の6月に笑えるかどうかがある程度読めるかもしれない。
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